漫画の一覧を弄る企画の第2弾となります。今回も新たに追加するものが中心となるのですけれども、その前にオリジナルから近似へと移す作品について書かせてもらいます。
人造人間キカイダー
自作の判定方法だと総合値が37となるので近似へと移します。キカイダーがどんな存在なのかは自分が語らずとも皆さんのほうがご存知と思われるので割愛させてもらいます。大体この手の人型サイズのロボット(アンドロイド)がメインの作品というのは総合値で25くらいになるものですが、本作には巨大なロボットもちょこちょこでてくるため、比率を△と判断し37となりました。
ロボット刑事
この作品もキカイダーと似たタイプの作品かな。作品のメインとなるのは人型サイズのロボット(アンドロイド)で、作品の中にアクセント的に巨大なロボットが出てくるので総合値はキカイダーと同じく37となりました。ちなみにキカイダーよりロボット刑事の方が個人的には面白かったです。
快傑蒸気探偵団
タイプ的には鉄人28号タイプのロボット作品であり、内容に関しても鉄人28号リスペクトの部分が結構あるように感じます(鉄人28号より先にこちらの作品を読んだので自分的には順序は逆なんですけどね)。余談として、本作は他人に全く持ってオススメできない。物語の最初の方は盛り上がりに欠けているものの読み進めていくとどんどんおもしろくなっていきます。そしてその面白さは右肩上がりに上がり続けるのでかなり楽しく読むことが出来ます。しかし、本作は物語にピリオドが打たれていない未完作品です。それも物語が収束に向かう部分で終わってしまっているため、非常にもやもやとした終わり方で、打ち切りで終わってしまった所々の作品より後味がはるかに悪く、読後感は過去最悪に近いものがありました。読み終わった時の絶望感についてはいずれ感想記で語れたらと思います。
神様ドォルズ
自分が一度はオリジナルリストが適当であると判断した作品です。ただ、その後に判定方法と改めて向き合った結果(判定方法を変えた結果)、近似リストが適当であると考え方を変えた作品です。タイプ的にはメダロットが近く(メダロットと違い自立型ではないけど)、所謂巨大ではないロボット作品という括りになる作品だと思います。作品の感想は感想記の方でやったので改めて書くことは何もないですね。
青血のハグルマ
この作品については一度も語っていないかな?取り敢えず全巻読んでみた結果近似リストが適当と判断しました。巨大ロボットが結構出てくる作品ではありますが、作品の中心と呼べるものではなく、頻度、比率、戦闘の項目が低めのため総合値が低く出ました。内容的には少年誌らしい読みやすさが光る作品で、サクサク読めます。
こんな感じの大きいロボットが結構出てきます。
でもメインは人対人だったかな。
と、ここまでがオリジナルから近似へと移す作品になります。今回移した分だけでなく他にも近似の方が相応しいと思われる作品はいくつもあるのですけど、あんまりころころと変えるのもあれなので、ちゃんと読み直してからまた移していく予定です。
さて、ここからは新たに追加する作品になります。先に謝っておきますと今回はオリジナルリストへ振る作品はありません。結果的に一覧全体の補強が主目的となっている感じですかね。
メタルハンターズD
1994年頃のたがみよしひささんの作品です。実はこの作品は近似よりオリジナルの方が相応しいかもしれないぐらい、非常に際どい位置の作品です。主人公側がロボットに乗らずに戦うタイプの作品なんですけど、敵側であったり第3勢力がそこそこ大きいサイズの搭乗型ロボットを繰り出してくるのでロボット成分はかなり補充されます。自分だけで判断するのが難しいので興味があれば是非読んで欲しいところです。ただ、本作もまた中途半端な終わり方をしているのである程度覚悟を持って読まないと後悔するオススメしづらい作品です。
鉄コミュニケイション
この作品は一覧を作り始めた頃、確か小説の一覧を作っている時に紹介してもらった作品です。満を持して読んでみたところ近似が相応しい作品でした。
人型サイズのロボット(アンドロイド)が中心で、人型の巨大ロボットは出てこないタイプです。作品に出てくるロボットは大体こんな感じのサイズです。
その代わりそこそこ大きな戦艦が少ないながらも出てきます。
鎧亜騎譚
これもタイトルだけであれば結構前から把握していましたが、イマイチロボットが出てくる気配がなかったので読むのを後回しにしていました。基本的には人対人が中心となる作品ですが、確かに作品には巨大な搭乗型のロボットが結構出てきます。ただ、主人公側がロボットに乗って戦うようなことはなく、巨大ロボット対人といった構図が中心になります。
こんな感じでバリエーションが結構豊富です。
でもこんな感じで退場しちゃうことが多いですw
ここまでが近似リストに載せる作品で、ここからはアニメ関連の漫画になります。アニメを見るのは大変だからロボットモノかどうかを漫画を読んで判断しようという試みです。
ガルフォース
同名のアニメが原作のコミカライズ作品。確かに巨大っぽいロボットが出てきはしますが、この漫画版での出番は数カット程度で濃度は非常に低いといえます。一応元のアニメにもロボットが出てくるようなので注釈付きで載せようかと思います。
人型ロボットの画像はこれだけだったかなぁ。
画像のような戦闘機と他にも戦艦も結構出てくる感じですね。
DTエイトロン
これまた際どい作品です。エイトロンと呼ばれる人型サイズの戦闘兵器がメインとなり、敵側がそこそこ大きいロボットを繰り出してくるタイプの作品です。タイプ的には鉄腕アトムとかそんなところでしょうか。まぁ、本作も一応ロボットが出てくるようなので載せようかと思います。
これが表題にもなっているエイトロンですね。
右上のよくわからんのがエイトロンの敵ですね。このよくわからんの以外にもよくわからんのがよくわからん感じで出てきます。
無限のリヴァイアス
2カットぐらいはロボットぽいのが出てきますが、多分それだけです。ただ、それでも載せようと思います(注釈付きで)。何故少ないのかというと、とにかく作りが凄い。原作を知らないと読むのが難しい作品を不親切と自分はよく表現しますが、本作は無視と表現したい。特定のキャラ以外の視点はばっさりカットする偏った作りになっており、その弊害として戦闘場面がほぼ描かれること無く終わっています。恐らく原作のアニメでは戦闘場面もそこそこ描写されており、結果としてロボットにも結構出番があると予測されます。この漫画版は原作を知らないで読めば100人中100人が拒絶すること間違い無しの作りで、その潔さは清々しい。
1巻のロボットの画像はこれだけだったはず。全2巻の2巻目はキツイので読んでませんが、パラ見した感じでは無かったと思います。
未完兵装ルナシャフト
ジーンシャフトというアニメを原作とした漫画となってます。当然のことながらアニメ未視聴の作品でタイトル自体殆ど聞いたことがなくさっぱりさっぱりー!な状態で読みましたが結構面白く印象に残る作品でした。
作品序盤のメインロボットがこちら。周辺の人と比べるとサイズがなんとなく掴めますかね。
1巻の巻末に設定画も載っていました。こちらの画像では装着するように描かれていますが↑の画像の機体は遠隔操縦になっているので動かし方もパターンが豊富です。
そして小さいロボットだけでなく結構大きなロボットも出てきます。輸送船との対比からもかなり大きいことが伺えます。
そしてそして最終的にはとんでもない大きさのロボットが出てきます。具体的なサイズについては書かれていなかったはずなのでなんとも言えませんけどかなりの大きさです(マクロスクォーターぐらいありそうな感じがします)。
ロボットのパターンも豊富で描写頻度も高く、かなり純度の高いロボット漫画でした。
はい、今回は以上です。画像を用意するのに手間取って(めんどくさがって)遅くなりましたがなんとか形にしました。実はまだまだ追加できるかもしれない作品のストックがあるのですけど、基本的に未読か画像を用意するのに時間がかかりそうな感じなので、また都合の良い機会にでも行おうと思います。
余談。凄くぬるーい感じでリストにどんどんと追加しておりますので、このよくわからんブログを御覧の皆様もこんな感じで作品名を上げてもらえると一覧が潤うかと思いますので、気が向いたらよろしくお願いします。
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