判定方法を悩みぬいた。

現状の考えとどのような変化をしたのかを書いていきます。

 

判定方法

0.判定の前に

1~4の項目は作品内からそれぞれ選ぶのではなく、最初から一つのロボット要素だけを選択して判定していくことになるので、判定を始める前に作品のメインロボット要素を決めてください。4の項目は最低でも2つのロボット要素が必要となるので矛盾していると感じるかもしれませんが、4の項目の片方は必然的に1~3で選んだロボット要素となります。

5と6の項目は厳密に判定を行おうとすると非常に面倒な作業となるので、あくまで主観で大丈夫です。

1.巨大

○全高5m以上
△全高3m以上
×全高3m未満
備考=カタログスペックは考慮の外で問題ありません。目測で人より2倍で△、人より3倍で○みたいな感じで大丈夫です。小説の場合は・・・頑張ろう!

2.搭乗

○内部に乗り込む
△外部に乗る
×内部にも外部にも乗らない
備考=巨大の項目で×の場合は搭乗の項目も×にしてください。

3.外観

○人型をしている
△人型に近いか動物型をしている
×人型でも動物型でもない
備考=

4.戦闘

○ロボット要素同士の戦闘がある
△片方にしかロボット要素がない
×ロボット要素の戦闘がない
備考=

5.比率

○作品に登場するロボット要素の多くが3項目を満たしている
△作品に登場するロボット要素が3項目を半分満たしている
×作品に登場するロボット要素の多くが3項目を満たしていない
備考=3項目とは巨大・搭乗・外観を指し、3項目の合計値が50を超えている場合に満たしていると判断します。△の半分満たしているとは3項目の合計値が37.5以上50未満のことを指しています。

6.頻度

◎ロボット要素の登場頻度がかなり高い
○ロボット要素の登場頻度が高い
△ロボット要素の登場頻度が低い
×ロボット要素の登場頻度がかなり低い
備考=比率の項目で判定に含めなかったロボット要素は頻度に含めないでください。含める場合には比率の項目に戻り再度判定してください。

7.計算方法

巨大・搭乗・外観・戦闘
○=25 △=12.5 ×=0 と置き換える
比率
○=1 △=0.75 ×=0.5 と置き換える
頻度
◎=1 ○=0.75 △=0.5 ×0.25 と置き換える
計算式
(巨大+搭乗+外観+戦闘)*比率*頻度=数値

8.振り分け方法

ロボットアニメ一覧は3つに分けます
50以上『守』のリストへ
25以上50未満『破』のリストへ
25未満『離』のリストへ

ロボットアニメ以外の一覧は2つに分けます
50以上『オリジナル』のリストへ
50未満『近似』のリストへ

色々変わってます

ご覧のように考え方はかなり変えてます。どのような変遷を辿ったのかを書き出すと非常に長く、また振り返るのも億劫になるほどいろいろと考え方を変えています。変更した部分については簡単に理由も書いていきますね。

巨大の項目は全高としました。いままでは全長で考える書き方をしていましたし、自分もそのように捉えていましたが、巨大とは何かを考えた時に全長では説得力が足りないかと思い、全高となりました。

搭乗の項目は内部の搭乗と外部の搭乗を完全に分けました。同時に自立型や装着型についての項目も外しました。外したというより単純化しました。そして、パワードスーツとのボーダーラインは完全に高さだけにしました。

人型の項目の名前を外観としました。人型というのも所詮見た目だと気付き、人型という名称も微妙だったので外観としました。

戦闘の項目も結構大きく変化しています。相対の項目をなくしたので、結果として戦闘の項目に含めました。元々戦闘の項目がかなり形骸化していたのと(○ばっかだったので)、相対の項目が巨大・搭乗・外観・戦闘と並べたときの浮き方が気になり、結果このようにしました。相対を自分から追加しといて自分から消すのもおかしな話なんですけど、立ち返って考えた結論です。

相対の代わりに比率の項目を追加しました。実は相対とほとんど同じ項目なんです。ただ、計算式での使い方が大きく違います。比率の項目には単独の数値が付いておらず、頻度の前のワンクッションとしつつ、頻度を考える上で非常に大きな意味を持つ項目となっています。

頻度の項目は大きな変更は無しで4段階に戻しました。もうとことん減らせるだけ減らす考えのもとで簡略化しました。あと、点数の配分もちょっといじっていますね。×が0でなくなったことが大きいかなと思います。

計算方法はプチリニューアルしています。まともに計算式を書く生活をしていないので間違っていたら恥ずかしいのですけど、大丈夫かな。巨大・搭乗・外観・戦闘の4項目をまず足して、その後に比率を掛けて、最後に頻度を掛けるという計算式(のつもり)です。点数配分もアバウトになり、計算式もアバウトになったので小数点がかなり付いてしまうのが難点です。

振り分け方の項目についてはちょっと長めに尺を取って語ります。

ロボットアニメの一覧は各リストの名前を変更します。『守破離』という言葉があります。意味はググってもらうとして、この言葉の考え方がとても素敵なので、自分の一覧もそうありたいとの願いも込めて、なんたら濃度を『守』『破』『離』と改めます。ちなみに応援しているFC今治がよく使っている言葉です。

ちょっと気取っている名前なのと、一般的な言葉ではないので意味が伝わりにくいかと思うのですが、考え方は悪くないと思うので受け入れてください。

アニメ以外の小説・漫画・ゲームについても振り分け方は一応形だけは整えておきます。以前書いたように積極的に使ってもらえるとは思っていないので、なんとなくで大丈夫です。ただ、自分自身で積極的に使っていくつもりでいます。また、近似リスト内での細かい振り分けも考えていますがちょっと面倒な案件なので、別の機会にしますか。一番大事なことを書き忘れていたけど、名前が若干変わっています。曖昧リストという名前が曖昧なので近似リストに名前を変えます。意味は読んで字のごとく、ロボットモノに近いという意味ですね。

最後に

正直なところ異論はいくらでもあるでしょう。自分としてもこれが最終形とはいえないどころか、粗だけだと思います。しかし、現状これ以上の考えが浮かんできません。

最近はロボット漫画を読むことに力を入れているので、今回作った判定方法でどのような結果になるのか、又どのような改善ができるのか実際に試していきたいと思います。

質問疑問なんかがあれば書いてください。または、どうしてこんなルールになったのかとかあればそれも書いてください。かなり悩んだし、凄い変遷していてまとめきれないので書きませんでしたが、会話形式であれば多少は書けることもあるかもしれません。

まだ色々書きたいことはありますが、長くなっているので終わりにします。また書きたくなったら色々と書きますね。

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